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メガスター対談について [かすかにさいえんす]

『大人の科学マガジン09』読んでるんですが大平貴之さん(メガスターの作者)と脳科学者の茂木健一郎さん(最近小林秀雄賞取った人ですね?)の短い対談がおもしろいです。

プラネタリウムは「表現活動」すなわち「創作物」である面が強いとか、茂木さんの、星空に対して人は何もできないから永遠を感じるんだという感想とか。

また、長い年月の間に脳に「星空回路」というのができていて、星を眺めることで原始的な感情を呼び醒まされるとか。

脳はもともとイリュージョンだから必ずしも元の星空を忠実に再現している必要はないという話は実感できるところ。忠実な再現は付加価値ですね。科学的な性行への。


『悪魔の辞典』C・ド=プランシー/床鍋剛彦・訳…講談社+α文庫(1997年) [座右の書こうほ]

ベッドサイドの本棚に置きたい本。

西洋の神秘的かつ不吉な代物に関する百科全書。さまざまな迷信から脱するために書かれたらしいが、悪魔的なるものを楽しんでいるようにしか見えない。

ユーモラスで不吉で美しい図版(銅版画っぽい)多数。

1818年に出版されたらしいが、あまりに面白すぎて、架空の事典かもしれないという疑いを払拭することができない。


『春夏秋冬えごよみ事典』平凡社・編…平凡社(2003年) [座右の書こうほ]

日本の四季折り折りの動植物や風俗、暮らしを絵図を中心に簡潔に解説。

また、その絵が百科事典からのものだったり江戸時代の資料からだったりで、正確さと風情をともに味わえる楽しい構成。

夏には夏の項目を、秋には秋の項目を、現在に合わせて読んでるとじんわりと古き良き日本の季節が染み込んできます。


『ハザール事典[男性版]』ミロラド・パヴィチ/工藤幸雄・訳…東京創元社(1993年) [座右の書こうほ]

かつてヨーロッパにあったが失われた国ハザールに関する事典。

でもぜーんぶウソっぱち。その精神がまず好き。架空の図鑑とか事典とか好き。事典というもの自体好きだし。

事典でありながら物語。

男性版と女性版があり、違いは17行だけらしいが?どこがどう違うのかは不明。我が家にあるのはたまたま男性版。それにしか出会えなかったから。

事典らしくどこから読んでも大丈夫。繰り返し読むたびに想像力が喚起される稀有な作品。


『大人の科学マガジン09』学研(2005年) [読書・鑑賞]

買ってきました。

付録が大平貴之さん監修のプラネタリウム。わくわく。2200円は安いか高いか?

週末にでも、ゆっくり作ろうっと。


『月の本~Perfect guide to the moon~』林完次・写真…角川書店(2000年) [ほしがる]

ちょっと見ただけですが、とてもきれいな本でした。家に一冊あったらうれしくなるような本。

月の本
月の本
posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.26
林 完次写真
角川書店 (2000.6)
通常2-3日以内に発送します。

太古より我々が語りつぎ、詩を詠み、祈りをささげてきた「月」。この不可思議なる天体の魅力を、文学・天文学・人類学・美術にいたる、あらゆる角度から紹介した、月のトータルヴィジュアルブック。97年光琳社出版刊の再刊。(bk1より)


『ルナティックス』松岡正剛…中公文庫(2005年) [ほしがる]

このおっとろしい人が自身の月に関する知識をすべて(?)開陳したのかなあとか、思われますので、一度読んでおきたいものです。月、好きだし。

ルナティックス
松岡 正剛著
中央公論新社 (2005.7)
通常24時間以内に発送します。

ついでに、もう1冊。


『パリ・スケッチブック』アーウィン・ショー/中西秀男・訳…講談社文庫(1989年) [読書・鑑賞]

今ポケットに入っている本。だいぶ前から持っていたのを最近発見して、読もうかな、と。

第二次大戦以降長い間パリで暮らした作家のクールなエッセイとパリに住む英国人ロナルド・サールという画家の漫画的で皮肉っぽいイラストが化学反応するかな?


『薬師寺涼子の怪奇事件簿 夜光曲』田中芳樹/垣野内成美・画…祥伝社(2005年) [読書・鑑賞]

今度の敵はマッドサイエンティスト。新宿御苑の木を一夜にして枯らしたり、人喰い蛍を放ったりハムスターやムカデを放ったり。そういうハデなことをするから人類の災厄お涼さんに目をつけられる。

夜光曲
夜光曲
posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.26
田中 芳樹著
祥伝社 (2005.2)
通常2-3日以内に発送します。

新宿御苑の新緑が一夜にして枯れ木と化した夜、蛍狩りに訪れた警視・薬師寺涼子と部下の泉田は人食い蛍に遭遇。生物兵器による攻撃か? 暗躍する秘密結社の正体は…? 警視庁の「大量破壊兵器」お涼が活躍する人気シリーズ。(bk1より)


『ベルガリアード物語(4)魔術師の城塞』デイヴィッド・エディングス/佐藤ひろみ・訳…ハヤカワ文庫(2005年) [読書・鑑賞]

前巻の直後。崩壊するラク・クトルからの脱出。なんとかリヴァにたどり着いたらとんでもないことがガリオンの身に。その後小さいエピソード集を経てセ・ネドラ本領発揮。

あいかわらずファンタジー小説として完璧。

魔術師の城塞
魔術師の城塞
posted with 簡単リンクくん at 2005. 9.26
デイヴィッド・エディングス著 / 柿沼 瑛子訳
早川書房 (2005.5)
通常24時間以内に発送します。

【愛】《「愛というものは人を変えてしまうのさ」ガリオンは説明した。「頭に穴があいて、理性的な判断とかそういったものすべてが漏れ出していしまうんだ」》(魔術師の城塞p.233)見本は、レルドリン&アリアナのコンビ。

【諦め】《思うに、あんたは多くのことを諦めすぎたんだな》(2巻p.288)

【アシャラク】黒い服のマーゴ人。ただのグロリムの僧ではないらしい。なぜかガリオンが子どもの頃から姿を見せていたが、何らかの術でそのことを他人に話せないようにしていた。終生のライバルなのかな?他の名前も持っている。

【アスター】アレンディア人の国。同民族のミンブルに対して敵愾心を抱いている。

【アストゥリア】アレンド人の国。弓の名手が多い。ミンブレイトの属国のような立場から脱却したいと願う一派もいる。

【アダーラ】アルガリアの背の高い少女。シラー王妃の侍女。灰色の瞳、焦げ茶色の髪、透き通ったような白い肌。既視感を覚えたが、じつはガリオンの従姉妹。母の妹の末娘。

【誤り】そもそも世界の始まる前に何かの誤りがあって間違った道筋を進んでいるらしい。ガレオンはその誤りを正すための存在らしいが…?

【アリアナ】ミンブル人の金髪娘。オルトレイン男爵の妹。医師。重態のレルドリンを誠心誠意治療する。ふだんはとても知性的な女性だがレルドリンを見たとたんすべてが吹っ飛んでしまう。

【アルガリア】アローン人のもっとも偉大な王〈熊の背〉チェレクの三人の息子の一人〈俊足〉アルガーの作った南の国。馬を飼い慣らし、馬術を身につけ騎馬戦士を生んだ。

【アルガリアの塔】400~500フィートある高い塔。アルガリア人が数千年かけて建設した。用途は今のとこ不明。《家畜の出産期が終わったあとのいい気晴らしさ》(BYシルク 魔術師の城塞p.136)

【アルガリアの砦】アルガリア人は遊牧民なので砦は必要ではない。モヌケノカラだ。でもマーゴ人は砦があるとどうしてもそれを攻めたくなるので彼らに対する「おとり」として建てられている。砦攻めをしているところを一網打尽にするという…

【アルグロス】ヤギのような顔をした猿のようなモンスター。人を食う。爪に毒がある。トロールの親戚のようなもの(ウルフ談)。ふだんはウルゴの山脈にいるらしい。グロムリが操る。

【アルダー】7人の神の一人。長兄。民を持たない孤独を愛する神でベルガラスの師匠。

【アルダーの珠】このできごとすべての中心。トラク神が絶大な力を手に入れるために欲しがり、使い方に失敗した。

【アレンディア】アレンド人のいる地域。アストゥリアもミンブレイトも含むと思われる。ワサイトという国もあるらしいが?アレンディア人はだいたいにおいて衝動的な民族。

【アレンド人】アストゥリア国やミンブレイト国を構成する人種。好戦的で勇猛で衝動的なところがあるらしい。

【アローン人】ベラー神の民で勇敢で好戦的。

【アンガラク人】トラク神をカル=トラクと呼び敬う民。ナドラク、タール、マーゴの3つの国を作る。

【アンヘグ】チェレク王。野蛮人っぽい。ベルガラス派。

【イサ】7人の神の一人。初代サルミスラを愛した。

【石】ベルガラスが初めて「力」を使った相手。ガリオンも動かそうとして、体の方が地面に埋まってしまい大笑いされた。

【イスレナ】アンヘグ王の妃。手品(魔法)が好きでポルを尊敬している(みたい)。ちょっと陰気な感じ。

【イルデラ】ガリオンの母。

【岩狼】狼とは別種の生き物。ロバくらいの大きさで前脚が後脚より極端に長く、猫のような獅子鼻。

【ヴォルダイ】ドラスニアの湿地で出会った女性。老いていたが美しさの片鱗を残している人。ドラスニアでは「湿地の魔女」とか「沼の鬼婆」とか「沼の女王」と呼ばれ、芳しくない噂が流れている。ベルガラスは警戒しつつも敵愾心は抱いていないようだ。

【ウル】創造に関わらなかった精霊(まあ神と言っていいのでしょう)。そのせいで神々の創造物に欠点や醜いものが生じた。腹を立てた神々は醜いものや神に選ばれなかった人間にウルを崇拝するように言った。

【ウル=ゴ】神々に見捨てられ、ウルの民となった一族。色を失った民。ゴリムをリーダーとする。ウルゴ人はアンガラク人(マーゴ人など)ともアローン人とも仲が悪い。洞窟に住まい、光が苦手。

【ウンラク】バラクの息子。生まれたばかりなので登場はしないかな?まだ髭はない。

【エラスタイド】リヴァで行われる儀式のことかな?

【使命(エランド)】完全に純粋な者だけが「珠」を手に取ることができる。青みがかった金髪の少年は《ガリオンがこれまで見たどの子供よりも美しかった。》(3巻p.493)。少年は無邪気に笑いながら珠を差し出してこう問いかける「使命(エランド)?」。彼はエランドという名前になった。誰彼かまわず「珠」を渡そうとするとっても危険な少年(渡されかける者にも、世界にとっても)。

【エルヴァー】熊神教の僧侶。

【エルゴンの岩山】ミンブル、アストゥリア間の森林地帯にある丘。自然の要塞。ガリオンたちはここでアルグロスを迎え撃つ。

【エルドラク】残忍で頭のいい、巨大なモンスター。岩狼の群を率いていることあり。

【狼】ベルガラスは好んで狼に返信する。《いまやかれは原野の主であり、いかなる動物といえどもかれの前には道を譲るのだ。》(魔術師の城塞p.471)

【驚き】《いくらこんなものに囲まれていても、驚きのない人生というのは退屈で気の抜けたものだろう》(2巻p.288)

【オルトレイン男爵】マンドラレン卿と決闘した人やっけ?

【オルバン】今のブランドの末息子。

【風の島】リヴァのある北方の島。

【ガリオン】主人公(たぶん)。砂色の髪の少年。ずっと農場で育ち田舎の少年として健やかに暮らしていたが15歳のとき何も知らぬまま神話的冒険に巻き込まれる(じつは当然のごとく中心人物)。立ち聞きが趣味。〈比類なき最高の君主、世界の希望〉

【カル=トラク】トラク神の別名。アンガラク人は王の中の王、神の中の神というような意味をこめてこう呼ぶらしい。

【かんしゃく】《セ・ネドラ自身、これまでにもかんしゃくを起こすたびに、自分の芸術的手腕に満足を覚えてきたが、ポルガラのそれはあまりにも見事すぎて、ほとんど自然の災害にしか見えなかった。》(魔術師の城塞P.481)

【クトゥーチク】グロムリの僧を統べている。ゼダーとは仲が悪い。マーゴの実質的な支配者。ベルガラスのライバル。

【クトラグ・ヤスカ】アルダーの珠のことをカル=トラクはそう呼ぶ。

【クトル・マーゴス】マーゴ人の国、かな。

【クトル・ミシュラク】夜の都。アンガラク人の大都市。トラクが傷ついた半身を隠した。

【熊神教】敵ではないみたいだけど。ベラー神に仕える者たち。

【グラル】エルドラクの一匹。ベルガラスと戦ったことがある。

【グロデグ】熊神教の指導者のようだが?

【グロリムの僧】アンガラクでトラクを信奉する僧の一団。ふつうは単にグロムリと呼ばれる。魔法を使える者がいる。ローブを身につけ、トラク神の(と思われる)仮面をかぶっている。イメージカラーは黒。

【グンドレッド】バラクの娘その1。

【ゲラン】ガリオンの父。

【ケルダー】→シルク

【この話は】壮大で、ファンタジーらしいファンタジーで、なおかつ論理的で筋が通っている。ほとんど完璧だ。キャラクタたちもそれぞれ個性豊かで、それぞれの人生を持っている。欠点も長所もたくさん抱いている。ストーリー進行上さほど意味のない日常的な会話も楽しい。

【ゴリム】神に選ばれなかった民の中から自らウルを探しに行くと立候補した男。ウルに触れられたせいで色を失った。

【コロダリン】アレンディアの王は代々この名を名乗ることになっている。

【サルミスラ】ニーサの女王は代々この名を名乗る。《あの蛇女》《ひとりを知っていれば、代々の女王を知ったも同然なのよ》ポルおばさん談。

【ザンサ女王】ドリュアドの女王。ほとんど木の精。

【時間】《時間なんて狼にとって何の意味があるのかしら?》(byポレドラ 魔術師の城塞p.476)

【ジャーヴィク】チェレクの伯爵。亜麻色の髪の男。バラクを恨んでいる。マーゴ人と通じ謀反をたくらんでいる(のかな?)。

【シャ・ダール】思考だけで馬と会話できる能力の持ち主。アルガー人はことのほか重要視し「馬の族長」と呼ぶ。現在はヘターがこの能力を持っている。

【ジョラン】リヴァのガラス職人。天才。

【シラー】チョ・ハグの妃。

【シルク】ドラスニア人。皮肉なもの言いの楽しい男。ネズミ面の小男(イタチ顔という描写もあり。いずれにせよ気の毒)。優秀な商売人でありギャンブラーであり、王族の一員。本名はケルダー皇太子。ガリオンに「謎言葉」を教えてくれる。ボクトールのラデクやコトゥのアンバーなど、別の顔を持っている。仲間の中で最も活躍の機会が多い。冒険中でも《すこし商売をする時間があるといいんだが》。〈案内人〉

【ズブレット】ファルドー農場にいた金髪の美少女。早熟で生意気で少年たちの上に君臨した。ガリオンの初恋の相手(なのでしょう)。

【世界の目的】《世界の目的は、付きつめれば創造することなのだ。》(第3巻p.175)

【ゼター】魔術師ゼター。ブラントに破れたカル=トラクの死体を持ち去った。「裏切り者」の呼称がついている。最初アルダー神の弟子だったのがトラクに寝返った。

【セ・ネドラ】トルネドラの王女。赤毛の少女。ガリオンのお相手かな?《燃えたつような赤い髪をした少女が殺気だった目をして駆け込んできた》(2巻p.296)ドリュアドの血筋で、木と話ができる。〈世界の女王〉

【ダーニク】センダリア人の鍛冶屋。正直者で善人でしっかりしている。ガリオンがものごころついたころからの知り合い。農場を出るとき行動をともにしてくれた。ガリオンにとっていつどんな場合でも絶対的に信用できる人。〈二つの命を持つ男〉

【タール】アンガラク人の国のひとつ。《タール人ってのは何事であれ、必要に迫られなければやらないんですよ》(シルク談・第3巻p.349)。グロムリはタール人を宗教的儀式の生け贄に使う。

【タイバ】失われた民族マラゴー人の女。ラク・クトルの奴隷の牢から脱走した。旅の仲間となる(絶えた種族の母)。

【タウル・ウルガス】マーゴの王(たぶん)。イメージカラーは金。シルクと因縁がある。《やつはおよそ予測のつかん男だからな》(byベルガラス 魔術師の城塞p.98)

【ダガシ】クトル・マーゴスの秘密組織。暗殺者集団。

【沼獣(たくじゅう?)】ドラスニアの沼地にいる。悪意のある動物ではない。人間は彼らの毛皮が欲しいため狩りをする。《沼獣の方が人間よりも性格がいいことは認めよう》(byベルガラス 魔術師の城塞p.425)

【谷】アルダー神の力が支配する場所。ベルガラスたちが修行し、彼らの塔が立っている。意外にラク・クトルに近い。

【旅の仲間】ガリオン。ベルガラス(ミスター・ウルフ)。ポルガラ。ダーニク=二つの命を持つ男。シルク(ケルダー)=すばしこい盗賊(案内人)。バラク=恐ろしい熊。ヘター=馬の首長。マンドラレン=護衛の騎士。セ・ネドラ=世界の女王。レルグ=盲目の男。タイバ=絶えた種族の母。弓師は?レルドリンのことかな?

【珠】→アルダーの珠

【チェレク】アローン人のもっとも偉大な王〈熊の背〉チェレクの作った国。「珠」を奪還した後ヴァル・アローンに戻ったチェレクが改名した。船を作り海洋国家となる。

【チェレク】国。王たちの会談が行われた。

【チャンダー】黒衣の騎士。グロムリの高僧のひとり。ベルガラスやポルとは旧知の敵。またの名はマーゴ人のアシャラク。

【チョ・ハグ】アルガリア王。足が不自由だが騎馬での戦闘には差し支えないらしい。名君っぽい。マーゴの王、タウル・ウルガスとは犬猿の仲。ベルガラス派。

【テルジー】バラクの娘その2。

【トーヴィク】チェレクの猟師。

【トーガン】リヴァのガラス職人。シルクの友人。

【トラク】7人の神の一人。民はアンガラク人。竜神。もっとも美しかったが「アルダーの珠」を奪い他の神々と戦い珠をコントロールできなくなって体の左半分を焼かれる。征服より破壊を好む。イメージカラーは黒。

【トラシン】レルディゲン伯爵の息子。

【ドラスニア】アローン人のもっとも偉大な王〈熊の背〉チェレクの三人の息子の一人〈猪首〉ドラスが作った北の国。情報収集が得意。沼・湿地の多い湿った土地。

【ドリュアドの森】何千年も伐採が禁止されている森。ドリュアドとボルーン家の間に条約がある。

【ドリュアド】森の精霊?木と話す。炎と斧を嫌う。女しかいない。自分の木(樫)と同じくらい長生きで少女に見える。ウルフによるとこぢんまりしたグループで、善良な気質(え?)。昔王女の一人をボルーン家に贈ったのがボルーン家(現トルネドラ国王家)繁栄の元。その血は女にだけ発現する。

【トルネドラ】リヴァ王がふたたび現れたとき王女を后にするという約束がある皇国。《ペテンと買収と陰謀の入り混じった…》国。シルク談。《ここはまるで汚水溜めだよ》バラク談。

【トル・ホネス】トルネドラの都市(首都?)。世界中の富が集まる町。《このトル・ホネスでは金で買えないものは何ひとつない》シルク談。

【泥人間】不完全な人型のモンスター。顔がなく目は穴。中には蛇が入っていた。ということはサルミスラの手によるもの。

【謎言葉】指の小さな動きで会話することのできるドラスニア人の小人たちが使う言葉。口では他のことを話しながら他人に知られないよう大事なことを話し合うことができる。シルクがガリオンに教えてくれる。

【ナチャク】マーゴ人。アレンディア貴族にミンブレイトに対する反乱をそそのかす。

【ナドラク】アンガラク人の国のひとつ。

【ニーサ】ほとんどが湿原の国?

【ニーサ人】かつてニーサ人がリヴァ王を暗殺した。薬づけになっていてシューシュー話す。

【ネドラ】7人の神の一人。民はトルネドラ人。神様にしては気安い性格らしい。

【ネリーナ】マンドラレンの想い人だがアンドリグ卿の妻なので不倫が噂されている。

【呪われた者】カル=トラクのこと。

【バラク】チェレク人のマッチョな戦士。王族の一員。トレルハイム伯爵。斧と剣を使う。じつは人に言えない秘密がある。妻のメレルとは不仲を噂されている。〈恐ろしい熊〉

【ファルドー】センダリアの農場主。ガリオンはその農場で平和で満ち足りた子ども時代を過ごした。

【フラルギン】馬に似ているが牙とかぎ爪を持つモンスター。人を喰う。

【ブランド】「リヴァの番人」と呼ばれる。4002年リヴァの王家が滅亡して以降アルダーの珠を守っていると思われる?代々その名を継ぐのかな?王たちとは対等な立場のもよう。

【ブリル】ファルドーの農園で働いていた男。どうやらアシャラクに使われている下っ端スパイだったらしい。

【フルラク】センダリアの王。

【プロルグ】「聖なる山」という意味。神に見捨てられた民の代表のゴリムや醜い生き物たちがウルを待ち続けた頂。

【ヘター】アルガリアの王子。チョ・ハグ王の養子。シャ・ダールであることが判明し、旅の仲間となる。マーゴ人に実の親を殺され憎んでいる。〈馬の首長〉

【ベラー】7人の神の一人。末弟。アローン人たちを愛する。熊神と言われる。

【ベランテイン】トラシンのいとこ。ミンブレイトとの融和派。

【ベルガラス】神話的人物。魔法使い。7000年ほど生きている。旅の語り部としてガリオンの前にあらわれていた。灰色の狼に変身する。

【ベルガリオン】この名は…

【ベルガリオン】→ガリオン

【ベルキラ】ベルガラスの兄弟弟子。ベルティラと区別がつかない。見た目も思考もそっくり。

【ベルダラン】ベルガラスの娘。リヴァ王の王妃となる。

【ベルダランの護符】という名前がついているわけではなかったと思うが、かつて彼女のものだった護符。木製でベルガラスお手製。ガリオンがセ・ネドラの首にかけてやったら2度とはずれなくなった。盗聴の機能を持っている悪趣味なアイテム。それによりセ・ネドラはリヴァの女王として立つことになる。

【ベルティラ】ベルガラスの兄弟弟子。ベルキラと区別がつかない。見た目も思考もそっくり。

【ベルディン】ベルガラスの兄弟弟子。汚らしく醜い老人。口はわるいが楽しい爺さん。

【ボー・ミンブルの戦い】4865年から始まる、カル=トラクひきいるアンガラク人との戦争。

【ポー・ワキューン】滅びた町。霧の中のこの町でヘターを待つ一同が第2巻のはじまり。

【ボクトール】ドラスニアの清潔な街。

【ポッピー】ヴォルダイさんちにいる沼獣。すごく綺麗好きでいっつも家を磨き立てている。

【ポルおばさん】→ポルガラ。

【ポルガラ】ベルガラスの娘。魔女。4000年ほど生きているらしい。ガリオンにとってポルおばさん。毅然として美しくててきぱきした、はっきりした性格。白いふくろうに変身する。

【ポレドラ】ベルガラスの妻。ポルガラの母。じつは人ではない。

【ポレン】ローダー王の妃。明るく気さくな人。ガリオンの鋭い?観察眼によるとシルクは彼女のことが好きらしい。

【マー・アモンの廃墟】マラの怒りと悲しみが統べる廃墟。《一瞬のひらめきで、ガリオンはその町が女の手でデザインされたものであることを見てとった。男の心は直線に走るが、女の思考はどちらかというと円を描く。》(第3巻p.108)

【マーゴ】アンガラク人の国のひとつ。《マーゴ人の頑固さときたら、ほとんど馬鹿に近いからな》(byバラク 魔術師の城塞p.112)

【マース】サルミスラのそばにいる大蛇。なかなかクールなやつ。

【マー・テリンの修道士】マラゴーの亡霊たちを静めようとする、トルネドラ人の罪滅ぼし(ウルフ談)。

【魔術】その者が想像できないようなことはできない。だから心のありようによって魔法の効果範囲は変わる。魔法のプロセスも人によって異なる。少ない魔力でほかの魔術士にできないことができたりもする。

【魔術師】《考えうる悪癖をすべて身につけた、かぎ針みたいな老人》(ポルおばさん談・第3巻p.233)

【魔女】《魔女は魔術師よりもはるかに自然に密着して暮らしていますからね》(byヴォルダイ 魔術師の城塞p.423)

【魔法使い】魔術師に対する侮蔑の呼び方。魔術師社会の業界用語。魔術師は魔法使いや魔女をバカにしている。ランクが下というか、別物として。《魔法を行うためには様々の霊を呼び出さなきゃならんが、魔術はそれだけで何でもできるのさ。》(byベルガラス 魔術師の城塞p.426)

【マヤセラーナ】アレンディアの王妃は代々この名を名乗ることになっている。

【マラ】7人の神の一人。マラゴート人の神。自分の民が滅んだことを嘆き悲しんでいる。

【マラゴー】亡霊に満ちている。金が採れる。

【マラゴー人】性に寛大で共食いの風習がある(ウルフによると誰かが彼らの聖書を翻訳しそこねてその誤解から宗教的義務としてやっていたらしい)。トルネドラ人に滅ぼされた?

【マルテ】チェレクの盲目の老女。予言の力を持っていたがガリオンにちょっかいをかけたばっかりにポルおばさんの不興を買った。その結果…

【マンドラレン】アスターのミンブル人の貴族。ボー・マンドール男爵。勇猛な戦士。〈護衛の騎士〉《気にするな。わたしはしょっちゅう誤解されているのだ。》

【ミスター・ウルフ】ひょうひょうとした旅の老語り部。ときおりガリオンのいる農場に姿をあらわす。その正体は…。ぼくのイメージでは、映画にするときはショーン・コネリーでいきたい。

【ミンブレイト】アレンド人の国。宮廷社会っぽい?儀礼を重んじる。同民族のアスター人を蔑視している。

【ムリン古写本】3000年ほど前に書かれた予言書。とてもわかりにくい表現で有名だが、それというのもこれを書き写したのが頭のいかれた男で、自分のわかる言葉でしか描かなかったから。ただ、今までのところ外れたことが一度もない。

【メレル】バラクの妻。政略結婚により結婚させられ義務としてのみ夫に連れ添っている。ように見えるが?

【予言】二つの予言がある。正しい方とそうでない方。どちらが正しいのかは知らない。二つの正反対の予言は同じレベルで成就に向けて進んでいる。

【ライラ】フルラクの妃。腹があいているヒマがないほどの子だくさん。いい人。船旅が大っ嫌い。

【ラク・クトル】クトル・マーゴスの首都(たぶん)。敵の本拠地とも言える。山の頂上に立つ城と城下町。寺院からはしじゅう生け贄の悲鳴が聞こえてくる。

【ラン・ボルーン二十三世】トルネドラの王。セ・ネドラの父。利に聡い(国民性も)。もうすぐ死にそうに思われているので王位継承をめぐりさまざまに暗躍がある。トル・ホネスに宮殿がある。ウルフが言う《思うに、あんたは多くのことを諦めすぎたんだな》。

【リヴァ】〈鉄拳〉リヴァ。アローン人のもっとも偉大な王〈熊の背〉チェレクの三人の息子の一人。権力欲や所有欲がなく「珠」を持つことができた。以降子孫が珠を守る者となる。4002年、ニーサの暗殺者に一族が皆殺しされる。

【リヴァ(地名)】〈鉄拳〉リヴァがセンダリアに作った城塞都市。暗鬱で退屈な地。センダリアから風の海をへだてた風の島にある。地図によると島国のようだ。リヴァ人は音楽と美術と詩を好む。シルクによると退屈な暮らしへの気晴らしだろうということ。

【リヴァの番人】リヴァの王家が滅亡して以降珠を守る代行者と思われる?4865年からの戦いの折り当時の番人ブランドがカル=トラグと一騎打ちし勝利する。

【レルグ】ウルゴ人。長老ゴリムに反発して生意気になっていた。次のゴリムはレルグによってもたらされるとされている。岩に潜る特技により冒険の同行者となる〈盲目の男〉。罪と儀式のことしか頭にない狂信的態度で仲間をうんざりさせる。風邪をひいても岩に潜ると治ってしまうので便利。シルクは岩に潜らざるを得なくなったことがあり、とても嫌がる。女(に惹かれる自分の中の堕落した部分)を恐れていてタイバのいいおもちゃ。

【レルディゲン伯爵】レルドリンの叔父。

【レルドリン】アレンドのアスター人。赤みがかった金髪の美形。アストゥリアの若い貴族。ワイルダンターという町の人。弓の名手。ガリオンは最初軽薄なかっこうをした彼に襲いかかったが後に友人となる。ある陰謀に荷担してしまうなど思慮に欠ける部分がある。それもまあ、魅力ではあるが…。とりあえず、災厄に向かって突進していくタイプ。《その視線はあふれんばかりの誠実さとごくわずかな知性を物語っていた。》(魔術師の城塞p.541)

【ローダー】ドラスニア王。シルクの叔父に当たるらしい。ベルガラス派。王も賢明だが、奥方のポレン王妃もかなりしたたか。ただし、ぶくぶくに太っていて、外見は冴えないかもしれない。

【ワサイト・ワレンド】滅びた地。

【4002年】ニーサの暗殺者に一族が皆殺しされリヴァの王家が滅亡。

【4865年】ボー・ミンブルの戦い始まる。カル=トラクひきいるアンガラク人との戦争。

【1巻・予言の守護者】農場で暮らすガリオン少年は神話的戦争に巻き込まれる。

【2巻・蛇神の女王】セ・ネドラ王女登場。それからニーサの蛇女王。本格始動はまだ?

【3巻・竜神の高僧】亡霊の国マラゴー。ベルガラスの本拠地「谷」。ウルゴの地下の国プロルグ。そしてついに敵の中心クトル・マーゴスへ。


『STAR EGG~星の玉子さま~』森博嗣…文藝春秋(2004年) [読書・鑑賞]

絵本。

玉子さんと犬のジュペリがオンボロのロケットに乗って小さくて奇妙な星々をめぐります。

科学的な?解説つき。

Star egg
森 博嗣著
文芸春秋 (2004.11)
通常24時間以内に発送します。

誰もいない星、ふたごの星、野球少年の星、孤独な少女の星…。いろいろな星を訪ねて宇宙を旅する玉子さまと愛犬ジュペリの物語。ミステリィ作家が自ら描いた絵本。親子で、恋人と、4倍楽しめる解説付。(bk1より)


『スター・レッド』萩尾望都/小谷真理・解説…小学館文庫(1995年) [読書・鑑賞]

これまで不思議なことに読んでなかった。ようやく、です。

白い髪に赤い瞳の少女星(せい)は、忌むべき能力者を産み出すゆえに排斥された故郷、火星を想い続けてきた。ある夜謎の青年エルグと出会ったときから運命が動き始める。

最後の、エルグの悲痛でせつない呼びかけが印象的でした。

スター・レッド
萩尾 望都著
小学館 (1995.5)
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【アミ】これのせいでその星は超能力者の星になるらしい。

【アン・ジュール】情報局所属公認エスパー。

【エルグ】源の手下。に見えて謎の人物。月世界人と思われていたが…。

【大内源】下区の暴走族?のリーダー。星に惹かれている。

【火星人】火星の原住民という意味ではなく火星移民の末裔。白い髪に赤い目、超能力も使える?世代を重ねるごとに能力は強くなる。子供が生きられなかったので流刑地となったがなぜか繁殖した。第1世代をモノと言う。彼らはまださほどの能力がない。

【カッパ】下区の新しいリーダー?源は星にうつつを抜かしてる間に地位を奪われた?

【キンメリア】クリュセとは火星の反対側にある場所。火星人たちがいる。

【クリュセ】ドームがある。火星人にとっては聖地。この場所でなければ子供は生まれない。

【黒羽】火星人。第4世代の女戦士。

【月世界人】月出身の人類。重力に弱く虚弱体質らしい。

【この話は】星(せい)は忌むべき能力者を生むこと故に排斥された故郷、火星を想い続けていた。謎の青年エルグと出会ったときから運命が動き始める。

【コマンド】対火星人用のサイボーグ戦士。ここではラーダ・テトラと恋に落ちた男のことをいう(とうとう固有名詞がわからなかった)。

【サンシャイン】星のグループのメンバー。自称詩人。大会社の経営者の御曹司らしい。

【詩人】《詩人(ロマンチスト)は空気のにおいで気分がわかるのさ》(byサンシャイン p.64)

【シラサギ】火星人。第3世代(トリ)。12人の夢見(予言者)たちの一人。ただ一人星の不吉を回避する術があるとし星を逃がした。

【スター・レッド】星のイメージに出てくる赤い星。不吉か?

【ゼスヌセル】宇宙をよりよく保つための調整をしている思い上がった人種。超能力者を忌むべき者として排除しようとしている。

【チガヤ】火星人。第4世代(テトラ)。

【トゥジー】ドノ・ドズの孫。両親は火星人との戦いの中で死んだ。

【Dr.ゾー】ペーブマン配下の医師。人体実験も平気。

【徳永周】星を引き取って育てた男。表札には「合成芝研究家」と書かれている。星の黒いコンタクトは彼が作った。

【ドノ・ドズ】クリュセの医師。

【ネクラ・パスタ】根暗な星…古代人がアミを呼び出したと言われる、最古の遺跡のある星。

【百黒老】火星人たちのリーダー。

【ペーブマン】火星のクリュセのドームを管理している男。火星人との戦いで指を失い恨んでいる。星を捕らえようとする。

【放射能】地球は放射能に汚染されており人類はドームで暮らしているらしい。

【ミュージュ】ゼスヌセルの一人。なんだか他者をバカにしてるわりには自分もたいしたことのない男。

【ヨダカ】火星人。第3世代(トリ)。シラサギの弟。

【ラーダ・テトラ】火星人の女。地球人のコマンドと恋をして死んだ。

【ラバーバ】レガットの配下。火星人にも意識を読めないクールな男。

【レガット】アラブの犯罪組織のボス。ヨダカと黒羽に命を救われる。

【レッド・星(せい)】上区の暴走族?の女リーダー。本当は火星人で正体を隠して暮らしている。本名は星・ペンタ・トゥパール。ペンタは第5世代の意味。


旅客機が [てちょうのよはく]

きょうは曇り空を飛び交う旅客機たちがなにかから逃げているかのようにいそいでいました。


『ガレッティ先生失言録』池内紀・訳…創土社 [読書・鑑賞]

これは楽しい。宝物ひとつ得ました。

読んでると、世の中どーでもよくなってくる。

18世紀独、学生皆が待ちかまえていたガレッティ先生のたのしい失言732編。どこぞの政治家のように顔をしかめられないのは人徳?3分の2は抱腹絶倒。10分の1はこちらに知識がなくてよくわからない。10分の1は詩ですらあり、10分の1はむしろ名言。

たぶん現在Uブックス『象は世界最大の昆虫である』が同じ本でしょう。この題名は本文中に出てくるお言葉ですが、うまい!

オンライン書店ビーケーワン:象は世界最大の昆虫である

「水は沸騰すると気体になる。凍ると立体になる」「カエサルはいまわのきわの直後に死んだ」 18世紀末から19世紀初頭のドイツの高校で教壇に立っていた名物教授が残した、想像を絶する「名」失言の数々。(bk1より)


タグ:座右の書
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『ブルーオベリスク』佐々木淳子…角川書店あすかコミックス(1992年) [読書・鑑賞]

悪魔の子と呼ばれ追放されたパキュは彼になついている王家の少女チーエルと世界の涯を探しに行き世界の真実に近づく。

男どうしのカップルにできた赤ちゃん。

蜂のような社会を持つ人類?が支配する世界。絶滅した竜の化石はオパール化していた。竜とはどんな生物だったのだろう?

全体に展開があっさりしすぎているかなあ。